Xperia Eau Duo

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ソニーモバイル「Xperia Ear Duo」は、間違いなく革新的な完全ワイヤレスイヤホン!

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ソニーモバイルから4月21日に完全ワイヤレスイヤホン「Xperia Ear Duo」が発売された。日本のオーディオメーカーから初のNFMI技術を採用した製品なのだ。

Xperia Earの後継に当たるこの製品は、それは、今までに無く、間違いなく革新的と言わざるを得ない。そんなXperia Ear Duoの完全ワイヤレスイヤホンの魅力を余すところなくお伝えしたいと思います。Xperia Ear Duoの購入に迷っている人には、是非参考にしてもらいたいと思います。

開封

本体の外観写真

本体の外観

本体の外観

バッテリーケースは、プラスチック製で重厚感はありません。その反面、非常に軽く持ち歩きするには軽くて重宝します。

バッテリー駆動時間が長いので、バッテリーケースを忘れることもあります。気をつけて鞄に入れるようにしましょう。

付属品

付属品

内容物

下かけスタイルの特徴的なデザイン

SONY Xperia Ear Duoを装着した様子

SONY Xperia Ear Duoを装着した様子

まず、見かけ上、最も目を惹くデザインですが、耳にかけるというコンセプトなら、普通の人なら、耳の上から掛けるタイプを想像すると思います。

でも、ソニーは、これを耳の下から掛けるという、独創的で奇抜なデザインを採用しました。

私はメガネを掛けているのですが、耳の下から掛けるということで、全く干渉せず装着することができ、この下掛けデザインが重宝しています。

着け心地は良好♪

着け心地は、最初は装着の仕方に戸惑いますが、もちろん何か着けている感じはあるものの、違和感はなく、重みも全く感じませんね。

ただ、耳の形によっては、音導管とイヤホン部分のリングサポータの圧迫が少し感じられますね。

良い点としては、普通の耳の穴に入れるタイプではなく、耳の穴の手前に引っ掛ける感じなんです。だから、普通のイヤホンのように耳の穴にいれているとムズムズ痒くなる(自分だけでしょうか?)ことも無いし、全くストレスを感じ無いんですよ

ただ、奇抜なデザインでちょっと大きくて、周りから目立つかな?って思う人もいるかもしれません。でも、耳の後ろに本体が隠れるので、目立ちにくいかなと思います。

デザインの好みは、人それぞれ

Red Dot Award

Red Dot Award
出典:Red Dot Award URL: https://red-dot.de/

今回ソニーモバイルは、この製品でRed Dot Product Design Award (レッドドットプロダクトデザインアワード)賞を受賞しています。

ドイツの著名なデザイン賞で、製品のデザインはもちろん、その製品の革新性も考慮されるので、いかに先進的なデザインで質が高く、しかも革新的だということが認められた製品に与えられるようです。

参考 Red Dot Award : https://en.red-dot.org/

結局はデザインの好みは人それぞれかと思います。

私は、それほど悪いとは思いません。

「デュアルリスニング」は、まさに革新的

次に、このXperia Ear Duoの最大の特徴である「デュアルリスニング」についてですが、装着すると耳を塞がない機構になっているので、まさに周囲の環境音がそのまま聞こえてきます。

イヤホンを着けていないと勘違いしてしまうくらいです。

部屋で音楽を聞いているのと同じように、イヤホンを着けていても、なんの違和感もなく周りの人の声や物音にそのまま溶け込んで、音楽がBGMのように聞こえてくるのは、今までのイヤホンでは無かった感覚です。

これまでに、周囲の音をマイクで収音するモードを搭載した完全ワイヤレスイヤホンもありましたが、この「デュアルリスニング」は、そのどれとも違う、まさに生の音がそのまま聞こえてきます。だから、なんの違和感も無いんです。イヤホンをしているのに、着けていないような感覚です。

「デュアルリスニング」は、真に革新的なアプローチと言えると思いますね。

集中して音楽を聞きたいと思う時には、ノイズキャンセリングイヤホンなどを使えばいいですが、ある作業に集中しながらの、「ながら」を楽しみたいという人にはベストなチョイスだと思います。

私は、オフィスワークでパソコンに向かって作業していることが多いのですが、ちょっと音楽を聞きながら作業したい、でもイヤホンだと周りの音や同僚の声が聞こえなくなるので、何かいいアイディアは無いかといつも思っていましたので、渡りに船でした。

ただし、駅の構内などかなり騒がしい場所では、音楽などが聞きづらくなるので、こう言った場所での使用はあまり向かないですね。

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「自分の声が聞こえない」不快さとおさらば!

笑顔の男性

普通、In-earタイプのイヤホンで、イヤホンを着けながら会話をすると、ものすごく変な感覚で、話しづらいことってありませんか?

あれは、自分の声が聞こえないからなんです。

Xperia Ear Duoは、そんな不快さは全くありません。

「デュアルリスニング」のお陰で、周囲の音はもちろん、自分の声も普通に聞こえてきます

イヤホンを着けながら、スマホで通話したり、周りの人との会話を楽しむことができるんです。

通話に威力を発揮!4チャンネル「ビームフォーミングマイク」技術を採用

「ビームフォーミングマイク」技術とは???

「ビームフォーミングマイク」とは、複数のマイクで音を収音して、それぞれのマイクからの音を信号処理することで、特定の向き、位置の音源のみを選択して、マイクの指向性を高めたものを言います。

ビームフォーミングマイクは、マイクの数が多くなるほどマイクの指向性が高められます。

Xperia Ear Duoは、左右2つずつのマイクで、4chマイクを構成しており、収音の音源位置を口元に合わせることで、騒がしい環境でも周囲のノイズと自分の声を高精度に分離できるため、音声認識や通話の時に自然な会話が楽しめます

実際、この機能は非常によく機能しているようです。

通話も、デュアルモノラルで両耳で相手の声を聞くことができるので、通話の品質が今までのイヤホンとは比べ物にならないですね。

電話する人が多い人は、本当におすすめです。

音質は?

女性の笑顔

音質は、そもそも周囲の音を取り入れるアプローチなので、どうしても音質が劣化してしまう印象です。低音域はかなり弱いと言わざるを得ないですね。

一方、中音、高音域は、ソニーの「Clear Phase」の音響技術でかなり持ち上がった印象で強調されているなぁと言った感じ。

ポップスなどの音楽に合うと言った感じでしょうか。

耳を塞がない機構上、ドライバユニットは耳の外に配置せざるを得なかったようで、これを音導管という技術で、音を直接ドライバーユニットから耳に届ける筒上の管で音質の劣化を防いでいるようです。

もう少し頑張って欲しいタッチ操作

左側

タッチパッド操作左

タッチバッド操作左

右側

タッチパッド操作右

タッチパッド操作右

タッチ操作は、基本タップとスライドによる操作ですが、タップが認識しづらい感じで、ちょっとイラッ!とします。

慣れも必要でしょうが、無意識にタップしようとしたら、耳の後ろに指が行かずに、タップ位置を確認してタップする感じになってしまいます。

この辺りは、もう少し頑張ってもらいたい点ですね。

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超低消費電力、音楽再生4時間

音楽再生時間が4時間なので、普通の通勤時間なら全く問題ありません。

ただ、「ながら」使用をしていると、どうしても使用時間が長くなりがちで、4時間も使えるはずですが少し短く思えるかもしれません。

これだけ筐体が小さい製品で、4時間もの使用ができるのは素晴らしいのですが、もう少しバッテリー駆動時間を伸ばしてもらいたいと思うのは、この製品の完成度が高いからだろうと思います。

通話やAnytimeTalkなどのマイク機能を使用する場合には、連続2.5時間です。

ボイスアシスタント機能

アシスタント

XperiaアシスタントとLineのClovaとも連携しているので、スマホにLineをインストールしておけば、Xperia アシスタントからClovaを呼び出して、Lineのメッセージも送れちゃいます。

私は、これ結構使ってますよ。便利です。

右側のタッチパッドを長押しするとアシスタントが起動します。

アシスタントは、女性の声で家を出ると「言ってらっしゃい」、会社に着くと「お仕事頑張ってください」、仕事帰りに「今日もお疲れ様でした」などと声を掛けてくれます。なんだか、ホッとします。

発音はかなり流暢で、メールの読み上げもスムーズに読み上げてくれます。

 

 

今では、必須!の「NFMI技術」を採用

今では、完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際の一つの必須アイテムにもなっている、「NFMI技術」(NXP社のMiGLO)が挙げられます。

Bluetoothを使うよりも超消費電力が実現でき、無線品質がよく、電池の駆動時間が長く圧倒的にドロップアウトが少ないんですよ。

Xperia Ear Duoもきっちり「NFMI技術」を採用しているので、非常に安定した通信品質が実感できます。ただし、スマホとの接続はBluetoothが使われているので、どうしようもありませんが、それでもBluetooth接続は切れづらく、1階のリビングにスマホを置き、2階のベッドルームでも音楽を聴くことができました。

Bragi The Dashでは、胸ポケットに入れていても、首の向きによっては切れていました。

また、Bluetoothと比較すると、伝送遅延が非常に小さいのが特徴的です。

動画などの視聴時に口の動きと同期する「リップシンク」が可能なので、動画再生時に音声の遅延が気になる人は、「NFMI技術」は必須です。

以前の記事で、NFMI技術を詳しく説明していますので、参考にしてください。

参考 もう戻れない!完全ワイヤレスイヤホンの魅力。Bragi The Dashレビュー

リップシンクってどんなもんよ?

伝送遅延のことをレイテンシーと言いますが、通常Bluetoothでは数百mS程度のレイテンシーが発生し、更にもう一方の耳に別のチャンネルのオーディオを飛ばすのに、数百mS程度のレイテンシーが発生するため、動画の再生と音声の再生にズレ(遅延)が発生します。

このズレがはっきりと遅れだと分ってしまい、口の動きと音声が合わず、動画は観れたものではなくなってしまいます。

「NFMI技術」では、このレイテンシーが数mS程度で、Bluetoothと比べると1/10〜1/100倍です。

だから、Xperia Ear DuoでYouTubeを観ると、口の動きとぴったりあっているんです!違和感なんてありませんよ! びっくりです。

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専用のXperia Ear Duoアプリ(スマホ用)

Xperia Ear Duoアプリ

Xperia Ear Duoアプリ

AndroidOS用のアプリでは、ペアリング設定など自動で行ってくれて設定が非常に楽です、というか接続には設定は必要ありません。

接続後に下図のような設定項目があります。

Xperia Ear Duoの設定

Xperia Ear Duoの設定

タッチパッド、ヘッドジェスチャー

タッチバッドの設定やヘッドジェスチャーの設定ができます。

ヘッドジェスチャーは、周りから見るとちょっとおかしな挙動のように見えるし、ちょっとした動きで誤動作してしまうので、私は使っていません。

アダプティブボリュームコントロール

周りのノイズや騒音によって、自動的にボリュームを上げ下げしてくれる機能です。ノイズによってはボリュームがいきなり大きくなることもありましたが、ほとんどの場合快適に動作しています。

電車から降りたときなど、騒がしい所に出た時に自動的にボリュームを大きくしてくれる親切な機能です。

Anytime Talk

Anytime Talkは、Xperia Ear Duoを持っている人同士がトランシーバーのようにして通話できる機能なのですが、そもそも同じ製品を持っている知り合いがいないので、試すことができません。

正直、友人同士や知り合い同士で使うことはそれほどないのではないかと個人的には思います。

それよりも、例えば、ハンバーガー店や飛行機の機内でのキャビンアテンダントなど、スタッフ同士でコミュニケーションを取り、サービスの質を上げるようなユースケースにはAnytime Talkがぴったりだと思います

更に、「デュアルリスニング」でお客様とのコミュニケーションも損なわず、スタッフ内のコミュニケーションも同時に図れるのは、素晴らしいの一言。

会社で同じXperia Ear Duoを購入した人がいれば、試して見たい機能なので、使って見たらまた記事を書いてみたいと思います。

アマゾンと楽天で購入できます。

Xperia Ear Duo
市場価格:32,270円〜



その他完全ワイヤレスイヤホン製品は、以前の記事の最後に紹介していますので、参考にしてください。

Bragi the Dash外観
もう戻れない!完全ワイヤレスイヤホンの魅力。Bragi The Dashレビュー

巷では完全ワイヤレスイヤホンという完全にケーブルが無い独立したイヤホンがにわかに騒がれています。最近では日本でもいくつかのメーカーから販売されています。 今回は、完全ワイヤレスイヤホン、Bragi T ...

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まとめ

ソニーモバイルから発売されたXperia Ear Duoは、新しい音楽の視聴スタイルを確立した真に革新的な完全ワイヤレスイヤホンだと思います。

実際に使っていて、周りの音が違和感なく聞こえるイヤホンは、イヤホンをつけていることを忘れてしまうため、ついつい長い時間使ってしまいがちです。4時間の駆動時間では物足りなく思えてしまいます。

イヤホン単独で、メディアプレイヤー機能があると正に完璧なイヤホンだと思いました。

今後の進化に期待したいですね。

是非、皆さんもこの新しい「デュアルリスニング」体験をしてみてはいかがでしょうか?





  • この記事を書いた人

ケーキ大好きクマさん

【ニックネーム】:ケーキ大好きクマさん 【性別】: 男 【血液型】: A 【職業】:外資系半導体メーカー 【出身地】:北海道旭川市 【趣味】:ピアノ、読書、電子工作、スマホアプリ開発、自転車、FX取引 プロフィール

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