Bragi the Dash外観

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もう戻れない!完全ワイヤレスイヤホンの魅力。Bragi The Dashレビュー

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巷では完全ワイヤレスイヤホンという完全にケーブルが無い独立したイヤホンがにわかに騒がれています。最近では日本でもいくつかのメーカーから販売されています。

今回は、完全ワイヤレスイヤホン、Bragi The Dashのご紹介とその魅力をお届けします。

ソニーイヤホンここ最近は、ずっとSONYのBluetooth ヘッドセット(MDR-EX31)を使っていました。このMDR-EX31は胸にクリップ留めしてつけるBluetoothリモコンタイプで、耳とこのリモコンはケーブルで繋がっているんです。

最初は通話機能もあり、スマホとの接続はワイヤレスなので、比較的ケーブルからの解放感があって良かったんです。でも、やっぱり、リモコンとイヤホンの間のケーブルが気になるんですよ。

The Dashの開放感がありえない!

で、最近にわかに騒がれている完全ワイヤレスイヤホンに心惹かれ、Bragi The Dashを試して見たら今までの比較にならないくらい、圧倒的に、ありえないくらいの解放感でもう元には戻れない感じです。

なんというか、まず当たり前なんですが、コードも何も引っかからないんですね。

でも、曲が流れてくるので、電車の中、歩いている時でも、いつも街にBGMが流れてる感じなんです

表現しようが無い感動はさておき、まずはその機能や魅力を紹介してからにしましょう。

参考 別の記事では、Xperia Ear Duoのレビュー記事も参考にしてください。

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参考 Bragi のThe Dashは、amazon、楽天で並行輸入品で入手可能です。このブログの一番下↓には、その他完全ワイヤレスイヤホンの紹介もしています。


The Dashの外観

Bragi The Dashの写真

最初はちょっと『ゴロッとしているな』っていうのが第一印象でした。耳に入れるには大きいかなと。

色は、黒と白の2色のカラバリで展開されています。

中サイズと大サイズのイヤパッドは、筐体を包み込むようなゴム性のカバーが付属しています。ゴムのお陰で耳に装着するとツルツルと滑りにくく、外れずらいので

剛性のスチールタイプのケースで、落としてしまっても大丈夫なくらい硬いですね。ただ、そのためか少し重さを感じます。

このケースのデザインは、個人的な意見ですが、ちょっとダサいし、耳に装着するときにイヤホンを誤って落としそうになるんですよね。デザインも改善してほしいと思いますが、使い勝手も考えてほしいな〜と思いました。

意外に外れないフィット感

The Dashのフィット感サイズは見た目ゴロッとしていて、少し大きめかなと思うんですが、完全に耳にフィットする感じで意外にピタッとフィットする感じですね。耳のくぼみにはまるように設計されているので、ポロっと外れてしまうことはなさそう。

特に、ランニングや水泳をしている時に、ポロっと外れて無くしてしまう心配はなさそう。もちろん耳の形や大きさによっては、完全にフィットしない人もいると思います。

 

耳の小さい人は?

私の息子(中学3年で少し背は低めの160cm)が着けると、まだ体が小さいこともあり、耳の形や大きさが小さいため、着けれないこともないですがやはり大きく感じます。完全に耳に収まらない感じで、走っているとポロっと外れてしまいそうです。

また、妻(150cmと小柄)にも着けてみてもらいましたが、やはり少し大きく、耳の穴にイヤバッド部分が奥まで入らず、着けることすらできませんでした。

しかしながら、成人男性には、ちょうど良く、タッチセンサーを操作するのにちょうどいい大きさと操作パネルのサイズかなと思いましたね。

参考3Dプリントでオーダーメイドの完全ワイヤレスイヤホン

Bragiの最新モデルのThe Dash Proでは、補聴器メーカーのスターキーヒアリングテクノロジー社とのコラボで、なんとそれぞれの耳の形に合わせたオーダーメイドのThe Dash Proを作ってくれるんです。3Dプリント技術で作成され、フィット感はもとより、外音の遮音性や低音がより向上するようです。いいですね〜。

Bragi The Dash Pro tailered by Starky Hearing Technologies.

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The Dashの機能

The Dashの基本的な機能は、スマホと接続してBluetoothヘッドホンとして使用することが多いと思います。ですが、それ以外にも色々な機能がり、心をくすぐられます。

  • Bluetoothヘッドセット
  • 音楽プレーヤー
  • スマホ連携
    •  活動量計

Bluetoothイヤホン

Bluetoothイヤホンとして、スマホと接続して音楽を聞いたり、Youtubeを見たりと言った使い方ができ、右側のイヤホンをタップで次の曲を洗濯したり、音量は右側のイヤホンをスワイプすることで、音量を調節することが可能になっています。

スマホ連携

スマホ連携

スマホとの連携は、アプリをインストールして使います。

The Dashは、日本は出荷対象国には指定されていないんですが、スマホ(iPhone)アプリが用意されていて、なんと日本語に対応しています!!

このアプリから様々な設定や活動量の確認できます。
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アクテビティ(活動量計)

活動量計

アクティビティ

まずは、アクティビティから行きましょう。

アクティビティは、ランニングサイクリングスイミングの3つの計測ができちゃいます。

基本は心拍を筆頭に、運動したカロリーランニングスピード、サイクリングではケイデンスなどを計測できる活動量計として使えちゃうんです♩

って、お前運動しないじゃん!って言われそう。。。ま〜それはこれから頑張るとして。。。

それはさておき、なんと言っても、防水性がありスイミングができるんです。私は、スイミングは好きなのですが、残念ながら近くにプールがないので、あまりこの恩恵を受けることはありません。

これから、The Dashを使って運動しようと思うんです。色々試して見たくなるのがこの製品のいいとろですね。

コントロール

コントロール

ヘッドジェスチャ

バーチャル4D

コントロールは、タッチセンサーバーチャル4Dというジェスチャーによるコントロールが可能です。

タッチセンサーは、タップやダブルタップ、スワイプ、長押し(1秒、2秒)で操作するのが、基本ですね。

バーチャル4D

バーチャル4Dは、首のジェスチャーによって様々な操作を行うことができます。右を向くとミュージック系の操作、左を向くとセンサー系操作と言った感じです。

使い方は、ビデオで説明してくれるので、迷うことはありません。

 

すごいところ

すごいこと

1. 4GBフラッシュ内蔵で完全ワイヤレス

Bluetoothワイヤレスイヤホンとして、iPhoneと繋げてミュージックを聴くとはもちろん普通にできちゃうんですが、どうしてもBluetoothってブツブツ切れちゃうんですよね。

例えば、品川駅の京急線の乗り換え口と山手線の階段辺りなんかは、特にドロップアプト(ぶちっと切れて音飛びする)しますよね。

The Dashは、なんとあんな小さな筐体の中に4GBものメモリが内蔵されているので、iPhoneの何千曲ものミュージックをThe Dashに保存することで、iPhoneに接続する必要がないんです。

だから、ドロップアプトは発生しないんです!!

え?両耳の間はやっぱりBluetoothだから、ドロップアウトするんじゃない?と思うでしょ?

ここがBragi のすごいところで、世界で始めてNXPのMiGLO技術(磁界の相互誘導を利用した無線技術)を使用することで、両耳間の無線はドロップアプトが起きないんです。

これが、快適っていう言葉では言い表せないくらい快適なんです。

以前は、周りにBleutooth接続やWifiを使用した人が多い環境だと、必ずと言っていいほど、ぶちぶち切れていましたが、今は全く切れません

2. NXPのMiGLO技術を採用

このNXP社のMiGLO技術は、非常に低い周波数の無線で、磁石などに発生する磁界(あの砂鉄とかでS極N極にできる綺麗な模様)を使用して、無線通信するんです。

参考 MiGLOを使用しているXperia Ear Duoのレビュー記事も参考にしてください。

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水中でも通信できる無線通信

普通、無線は水中では飛ばないんです。周波数が高くなればなるほど高周波エネルギーは水に吸収され、通信には使用できないんです。

人間の体は70%以上が水でできているから、Bluetoothを利用した完全ワイヤレスイヤホンでは、電波は頭つまり脳(水)に電波が吸収されるので、耳に付けたイヤホンから頭の周りを回り込んでもう一方のイヤホンに音を伝えます。

たとえイヤホンに防水性があったとしても、Bluetoothの高周波エネルギーが水に吸収されるため、プールでは音は聞こえなくなります

プールでの環境は、耳の外も両耳間の脳も水で囲まれている環境になり、完全に通信は不可能なんです。

でも、NXP社のMiGLO技術は、磁界を使う低周波無線で水には吸収されにくいんです。だから、水に吸収されずプールでも使えちゃうってこと。頭の脳にも吸収されないんです。

参考 NXP社 MiGLO技術
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人体への影響

携帯と健康

前述したように、電波は高周波であればあるほど、人体(水)に吸収されてしまうんです。

だから、携帯電話が登場した時も話題になりましたが、電波が人体や脳に吸収され健康に影響を与えるんじゃないか?と。

以下引用文は、NXP社のMiGLO技術を使用した補聴器の人体吸収率についてのフォナック社による調査結果です。

Specific Absorption Rate (SAR) is the widely accepted, scientific measure used to characterize the amount of radiofrequency energy absorbed by the body. For example, in the Unites States, the limit adopted by FCC for mobile phones is that their SAR levels may not exceed 1.6 Watt per kilogram (W/kg). In Europe, the European Union Council has set a SAR limit of 2.0 W/kg. The typical SAR rating emission of mobile telephone ranges from 0.3 to 1.5 W/kg. Testing showed the Specific Absorption Rate (SAR) value of the wireless hearing aids to be less than 0.001 W/kg. Therefore the hearing aids fall significantly below the recommendations from both the European Commission and the United States.

出典 Phonak hearing aids  https://www.phonakpro.com/content/dam/phonak/gc_hq/b2b/en/products/hearing_instruments/_documents/Factsheet_Wireless_Hearing_aids.pdf

参考 NXP とフォナックヒアリングエイド社 補聴器用超低消費電力無線技術開発 http://www.eetimes.com/document.asp?doc_id=1255948

なんと、NXP社では10年も前からこのMiGLO技術の元になる無線技術をフォナックヒアリングエイド社と共同で開発していたとのことです。

この資料によると、人体の吸収率は、欧米の推奨値より1/1000倍も低い値とのことです。欧米の推奨値は健康に影響がないレベルとされているはずですが、その1/1000倍ってほぼ吸収されないレベルですよ。

NXPのMiGLO技術は、人体に非常に吸収されにくいので、健康に良いイヤホンってことです。

もともと、この磁界を使用した無線技術は、補聴器業界で10年も前の昔からあった技術とのこと。補聴器の技術を完全ワイヤレスイヤホンに応用するってすごいですよね。

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3. 消費電力が低すぎてやばい

磁界の相互誘導を使っていることは上述しましたが、この技術は消費電力にもかなり寄与しています。Bragi the Dashに使われている半導体チップは、超超超省電力!!!

ワイヤレス通信時の駆動時間4時間!!!こんなに小さい筐体に入っているバッテリーで4時間も持つんです。

さらに、付属モバイルバッテリーチャージャを使用すると15時間持続も使用できちゃう。

4時間も付けっ放しの状態はあまりなく、使用後は都度バッテリーチャージャにしまいます。次回使用する時にはまた充電されているので、1週間はバッテリーチャージャの充電もしないでも保つ感じです。

4. 外音取り込みで安全性と使い勝手が向上

オーディオトランスパレンシーモードは、外音を取り込むモードで、音楽を聴きながら周りの音を同時に聞くことができます。

ちょっとした買い物や歩行中に車のクラクションなどが聞こえるので、より安全性が高いですよね。だから、ずっと付けっ放しと言った使い方もあると思います。

5. スマホ連携で通話に対応

Bragi the dashは、スマホとBluetooth接続していると、電話の通話ができちゃいます。これは、以前使用していたSONYのMDR-EX31を使用していた時もそうでしたが、通話機能のあるイヤホンやヘッドホンが欲しかったこともあり、重宝しています。

耳に埋め込みの完全ワイヤレスイヤホンのマイクでは、声をきちんと拾ってくれるのかと思いますが、なんと骨伝導型のマイクを搭載しています。

オーディオトランスパレンシーで、自分の声の側音も取り込むので、より自然な会話ができます。イヤホンタイプでノイズキャンセリング機能があるイヤホンだと、自分の声が聞こえないので、非常に話しづらい感じですが、The Dashは若干違和感はあるけど、許容できるレベルかな。

6. なんと日本語にも対応!!

Bragi OS3から日本語に対応!日本語は、ちょっと微妙〜〜って感じですが、英語で何言っているか分からないよりはマシです。

 

まとめ

日本では発売の対象国にはなっていないBragi The Dashですが、ネット通販並行輸入で入手ができます。

完全ワイヤレスイヤホンを使ってみて、予想以上にワイヤレスからの開放感は表現できないほど快適そのもの。

タッチパッドやセンサーを使って、様々なユーザーインタフェースを提供してくれて、小さい筐体でも操作性に妥協がない。

音質面では、少々低音が弱いと思うが、それ程気になるものではないし、むしろワイヤレスからの開放感が上回るので、もう元の環境には戻れないです。

あなたも、Bragi The Dashで完全ワイヤレスの世界を試してはどうだろうか?

その他完全ワイヤレスイヤホン

最後にBragi the Dashを含め、その他完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。特に、NXP社のNFMI技術を採用しているイヤホンを集めてみました。MiGLO技術は、消費電力が圧倒的に低いのがいいですよね。

1. nuForce(ニューフォース) Be Free8
市場価格 16,000円〜

2. JABRA(ジャブラ) Elite 65t
市場価格 24,900円〜

3. B&O (バング&オルフセン) Beoplay E8
市場価格 29,800円〜

4. Bragi(ブラギ) The Dash Pro
市場価格 41,000円〜

5. EARIN(イヤイン) M2
市場価格 32,000円〜

6. YEVO YEVO1
市場価格 29,800円〜





  • この記事を書いた人

ケーキ大好きクマさん

【ニックネーム】:ケーキ大好きクマさん 【性別】: 男 【血液型】: A 【職業】:外資系半導体メーカー 【出身地】:北海道旭川市 【趣味】:ピアノ、読書、電子工作、スマホアプリ開発、自転車、FX取引 プロフィール

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