スタッドレスタイヤの比較ポイントと交換方法

【スタッドレスタイヤの選び方】比較する際のポイントとタイヤ交換方法

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冬になると、関東でも1月や2月頃には、雪が降る可能性があったり、スキーやスノボーに行く際にはスタッドレスが必要だったりと、割りと夏タイヤからスタッドレスタイヤへの交換(履き替え)をする人は多いと思います。でも、今まで自分でタイヤの交換はしたことが無いなんて人もいるのでは無いでしょうか?

私は、スタッドレスタイヤを購入し毎年12月になると、スタッドレスタイヤに履き替えています。

私の車は、NBOX+と言う軽自動車ですが、基本的にはその他の車もタイヤ交換方法は同じです。

今回は、スタッドレスタイヤを購入する際に比較するポイントや豆知識、タイヤ交換手順を詳しく説明します。

スタッドレスタイヤを比較するポイント

スタッドレスタイヤの比較ポイント

ホイール付き

スタッドレスタイヤは、なんと言ってもホイール付きで購入すると便利です。12月頃にタイヤを付け替えるだけで済むので初めて購入する時にはもちろんホイール付きで購入するのが必須ですね。

ホイール付きで購入すると、タイヤ保管時にもタイヤのみで保管するよりもタイヤの型崩れを防ぐこともできるので、おすすめです。

もちろん、スタッドレスタイヤの寿命が来てタイヤ自体の交換が必要な場合には、自分でホイールからタイヤの取り外しや付け替えは困難なので、タイヤ単体で購入して自動車整備工場などにタイヤ交換を依頼するのが良いでしょう。

タイヤを購入する時には、夏タイヤやスタッドレスタイヤを置いておくスペースを確保しておきましょう。スペースは、直射日光や雨風が当たらない場所が良いです。

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スタッドレスタイヤの性能

あと、スタッドレスと言っても、全ての路面状況で高い性能を発揮するわけではないので、自分の使用環境に合わせた性能のタイヤを選ぶ必要があります。

  • 氷上ブレーキ性能 氷や凍結した路面環境での制動力
  • 雪上ブレーキ性能 雪の路面での制動力
  • 氷上コーナリング性能 氷の路面でのコーナリング
  • 静粛性 静かさ
  • ライフ(寿命)性能 長持ち、寿命
  • ドライ性能 乾いた路面での制動力性能
  • ウェット性能 濡れた路面での制動力性能
  • コスト 価格

この中で、最も重要なのは、氷上ブレーキ性能と雪上ブレーキ性能ですよね。

でも、メーカーによって違いが出やすい性能は、氷上ブレーキ性能が最も性能に差が出やすいと言われています。

ライフ(寿命)性能も、使用期間や買い替えなどのコストに直接影響を与えるので、見逃せないポイントです。

スタッドレスタイヤは、年数が経過するとゴムが硬くなり、摩耗するほどその性能が落ちていき、プラットフォームサイン(後述)が現れると、スタッドレスタイヤとしての性能は期待できなくなります。

中には、摩耗してもブレーキ性能を長持ちさせるスタッドレスタイヤがあります。

あと重要なのは何と言っても「価格」ですね。いくら性能が高くても、価格が高いんじゃ手が出ません。

以上からスタッドレスタイヤを比較するポイントとしてのおすすめは、氷上ブレーキ性能とライフ性能、コストを重視して選ぶことです。

氷上ブレーキ性能

特に、タイヤメーカーが力を入れて開発している性能かと思います。スタッドレスタイヤを購入する上でも一番気になる性能でもあります。

路面の雪が一旦溶けた後に凍結すると、いわば「アイスバーン」と言われる氷に似た状態になります。この状態が最も滑りやすく、危険な路面状態なんです。

特に、下り坂などでこのアイスバーンになっていると、もう止まりません。急ブレーキを踏むと直ぐに車体は横向きに滑りだし、制御不能になって、路肩に飛び出してしまいます。

氷上ブレーキ性能が高いタイヤを選びたいですね。

ライフ性能

ライフ性能は、タイヤの寿命の性能です。特に、スタッドレスタイヤの寿命は短く、普通2年〜3年で寿命を迎えるようです。

凸凹の路面に密着しやすくするためにタイヤの溝が柔らかくなっています。この溝の摩耗して、元の溝の深さの50%以下になるとスタッドレスタイヤの寿命となります。(タイヤの摩耗チェックで詳しく説明しています。)

タイヤの溝が摩耗していくにつれて、ブレーキ性能は衰えていきます。

最近は、タイヤの溝が摩耗しても、ブレーキ性能を高く維持できるスタッドレスタイヤがあり、長く使用できて、その分タイヤのコストを抑えることができるものが出てきています。

各メーカー比較

メーカーの比較は、独断と偏見で全体の傾向と特徴をまとめてみました。

詳しくは、AUTOWAYさんとTIREHOODさんでタイヤ検索が可能です。

AUTOWAY公式ページは、こちらから→ 


TIREHOOD公式ページは、こちらから→

 メーカー  商品名 おすすめ度 氷上

ブレーキ

雪上

ブレーキ

ライフ

性能

ドライ ウェット 価格

(4本セット)

ブリジストン BRIZZAK VRX2

性能重視派

 ◎  ◎  ○  ○ 77,000円〜
BRIZZAK VRX    ○  ○  ○ 67,000円〜
ミシュラン X-ICE3+    △  ○  ○ 56,000円〜
TOYO TIRES TRANPATH TX    ○

鬼クルミ配合

51,000円〜
DUNLOP 

(ダンロップ)

MAXX02  

抜群のバランス

 ○  ○  ◎

ライフ4年は凄い!

 ○ 56,000円〜
MAXX01    △  ○ 41,000円〜
GOOD YEAR 4 seasons Hybrid  △ 59,000円〜
FALKEN EPZF  △ 61,000円〜
PIRIELLI Wice A  

コストパフォーマンスNo1

 ○  ○  ◎ 40,000円〜
YOKOHAMA IG60  

燃費と静粛性

ライフ4年

 ○ 63,000円〜

*: 価格の比較は、プリウス Aグレード用195/65R15で比較、また参考価格はTIREHOODさんから参考にしています。

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タイヤの寿命と摩耗チェック

タイヤ摩耗チェック

スタッドレスタイヤの摩耗チェックは、頻繁に行いたいものです。

摩耗チェックは、主に2つの方法があります。

  • プラットフォーム露出
  • 100円玉によるチェック

「プラットフォーム」と言うタイヤ摩耗の目安を使う方法と100円玉をタイヤの溝に差し込んで、100円の「1」の字が見えたら、新品時のタイヤの溝の深さの50%と判断できる方法があります。

100円玉の1が見えると、ほぼ5mm以下であると判断できます。

プラットフォームサインとスリップサイン

プラットフォーム露出サイン: スタッドレスタイヤの使用限界 「↑」で位置を表示

スリップサイン: タイヤとして使用限界 「△」で位置を表示

スタッドレスタイヤの性能は、タイヤが摩耗すると徐々に落ちていきます。あるところでスタッドレスタイヤとしては性能を発揮できなくなります。

このタイヤ摩耗の目安に「プラットフォーム露出」と言うサインがあり、このサインが現れると新品タイヤと比較してタイヤ溝の深さが50%摩耗したことを示しています。

このプラットフォームと言う凹凸は、タイヤの側面に「↑」矢印でその位置を確認でき、矢印の差す方のトレッド面の溝を見ると、四角い凹凸が見えます。

タイヤがすり減ってこの溝が浅くなり、プラットフォームとの高さが一致した時点で、プラットフォーム露出となり、新品時の溝の深さの50%を表します。この時点でスタッドレスタイヤとしての性能は発揮できない目安になります。

このプラットフォームサインが現れたタイヤは、スタッドレスタイヤとしての性能は発揮できないため、冬タイヤとしては使用できないんです。

スリップサインもプラットフォームサインと同じようにタイヤ側面に「△」のマーク(プラットフォームは↑)が表示されていて、その位置を表示しています。

トレッド面の溝の中に1.6mmの突起(盛り上がり)があり、タイヤの溝が1.6mmしか残っていないことを教えてくれます。

タイヤの溝の深さが1.6mm以下に達すると、スリップサインの盛り上がりと同じ高さになり、スリップサインとして認識されます。この時点でタイヤとして使用限界となり、タイヤを交換する必要があります。

スタッドレスタイヤの役目を終えた後

このように、スタッドレスタイヤの摩耗チェックで、プラットフォームサインが現れたり、100円玉で1の字が見えたりしたら、スタッドレスタイヤの性能は発揮できなくなります。

ただ、まだ溝がまだ残っているので、実を言うと「夏タイヤ」として使用することが可能なんです。

なので、プラットフォームサインが現れたスタッドレスタイヤは、冬タイヤとしての役目を終えますが、夏タイヤとしてはスリップサインが出るまで使用できるんです。

ただし、夏タイヤとして設計されたタイヤほどドライ性能やウェット性能は劣るので、個人の判断で使用することをおすすめします。

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タイヤ交換方法

タイヤ交換

タイヤの履き替え方について、紹介します。割と簡単なので、タイヤの履き替え(交換)作業は自分で行うことをおすすめします。

タイヤの履き替え方は、非常に簡単です。全てのタイヤのボルトは、時計回りに締めるようになっています。

手順

1. 車を平らな場所に移動する

2. シフトレバーを『P』に入れ、サイドブレーキを掛ける

3.(ホイールキャップを外す)

大きめのマイナスドライバーを差し込み、てこの原理で外すと割と楽に外せます。

4. ホイールナットレンチでタイヤのナットを少しだけ緩める

緩め方は、ホイールナットレンチをタイヤのナット部分に差し込み、反時計回り方向に足で勢いよく踏みつける感じで、少しずつ緩めます。

注意

必ずジャッキアップする前に、タイヤのナットを緩めておくことが重要です。

ジャッキアップしてから、緩めようとすると、強く力を入れてナットを緩めようとすると、ジャッキアップが倒れてしまったり、そもそも力が入らず、ナットが緩みません。

5. 車をジャッキアップする

ジャッキアップ前に、交換する対角線上のタイヤに輪止めなどをして車を固定しておく。

車に付属するジャッキで、交換するタイヤに近いボディをジャッキアップします。NBOX+は、ジャッキを設置する位置(ジャッキポイント)に気をつけて、ジャッキを設置し、ジャッキアップする。

6.交換するタイヤのナットを緩めて外し、タイヤを交換する。

ナットは、反時計回りに回して緩めます。取り外したナットは、内側に砂など入り込まないように気をつける。タイヤには、ローテーション方向(回転方向)があるものがあるので、回転方向に気をつける。

タイヤの回転方向

タイヤローテーション(回転方向)

タイヤのローテーション

タイヤは、特定のタイヤの摩耗を防ぐために、前後、左右、タイヤ交換時にローテーション(入れ替え)をする。

タイヤの入れ替えは、回転方向があるタイヤと回転方向が無いタイヤでローテーションは異なるので、気をつける。

ワンポイント

タイヤのローテーション(入れ替え)では、外したタイヤにどの位置についていたのかメモを貼り付けておくと便利です。次回の取り付けでローテーションをする時に役立ちます。

 

タイヤローテーションマークあり

タイヤローテーションマークがある場合

 

タイヤローテーションマークなし

タイヤローテーションマークが無い場合

 

7. 交換したタイヤをナットで対角線に締め付けていく。

この時あまり締め付けすぎない程度に締め付ける。あまりにも強い力で締め付けると、ネジがねじ切れるので、気をつける。

8. 4本全て交換して終了

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スタッドレスタイヤに限らず、タイヤを購入するなら、AUTOWAYさんがおすすめです。タイヤ業界大手で、取り揃えが多いのがいいですね。

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「TIREHOOD(タイヤフッド)」は、「タイヤ購入」と「近くのガソリンスタンドで取付予約」がワンストップでできる、新しいサービスです。

注文した商品は取付店直送だから、あとは当日に取付店に行くだけ。 取付店への電話は不要、取付までタイヤを家に置いておく必要もなし! タイヤ購入をより“簡単・便利”にする、これまでにないサービスです。 取り付けが面倒な方や主婦の方にとっても利用しやすいサービスになっています。

TIREHOODさんは、近くの店舗で取り付けまでしてくれるサービスでタイヤを購入して取り付けまで保管しておく必要が無いのはいいですね。

購入後のサポートもしっかりしていて大満足です。

スタッドレスタイヤの豆知識

スタッドレスタイヤの「慣らし走行」???

新品のスタッドレスタイヤを装着する時には、ドライ路面で数100㎞程度の慣らし走行をするのが良いとされています。

これは、製造工程でタイヤのトレッド面に付着したオイル分などを取り除くことを目的としたものです。

雪が降る前にスタッドレスタイヤに履き替えた方がいい?

12月頃になると雪が降る前にスタッドレスタイヤに履き替えておいた方が良いのでしょうか?

答えは、雪が降る前にスタッドレスタイヤに交換しておくことをおすすめします。雪が降ってもいないのに、なぜって思う人も多いですが、非常に冷え込む時には路面が雨などの水分で凍結することがあります。

スタッドレスタイヤにしておくことで、氷上での路面と同じなので夏タイヤより安全に走行することが可能なんです。

橋の上は、凍りやすい?

橋の上は、何も遮るものがないのと寒風に晒されやすいので、路面は凍結しやすいと言われています。運転の際には、十分気をつけて運転しましょう。

高速道路のチェーン規制

実を言うと、高速道路のチェーン規制がある場合には、スタッドレスタイヤでも通行できない場合があります。この場合には、チェーンを取り付ける必要があります。

大抵は、スタッドレスタイヤを履いていれば、通行できる場合がありますが、場所によってはチェーンが必要になるので、万一に備えてチェーンは持っていた方が良いでしょう。

まとめ

今回は、スタッドレスタイヤを選ぶ際の比較ポイントやタイヤ交換について紹介しました。車については、意外と自分でメンテナンスすることって簡単なんですよ。

ちょっと力が必要だったり、車の知識が必要な部分もあるのだけれど、自分で行うことで自分の車に愛着もわきますので、是非、このサイトを参考にしていただき自分でタイヤ交換を行ってみてください。





  • この記事を書いた人

ケーキ大好きクマさん

【ニックネーム】:ケーキ大好きクマさん 【性別】: 男 【血液型】: A 【職業】:外資系半導体メーカー 【出身地】:北海道旭川市 【趣味】:ピアノ、読書、電子工作、スマホアプリ開発、自転車、FX取引 プロフィール

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