受験生にとって、この時期神経質になるのは風邪をひいてしまうことだと思います。
実は、わたし、あることをしてから20年以上も風邪を引いていません。
ある事とは、いわゆる生活習慣なんですが、そのどれが効果的なのかはわかりませんが、事実として20年風邪をひいていないんです。
今回は、風邪をひかない方法をご紹介します。方法と言っても私の生活習慣なんですけどね。受験生や、その親御さんは必見です。是非、参考にしてみてください。
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手を洗う
「手洗い」は基本です。
外出したら、手を洗う。
会社に出勤して、まず始めに手を洗う。
帰宅したら手を洗う。
外食するときも、食事前に手を洗う。
これだけです。な〜〜〜んだとお思いかもしれませんが、手を洗う事がもっとも効果が高いんじゃないかなと最近思います。
手洗いの方法
手洗いの方法をあらためてこのページでするまでもありませんが、基本は、
- 手のひら
- 手の甲
- 指の間と根元
- 爪の間
- 手首
これらを丹念に洗うことです。
興味ある方は、手洗い方法のページをご覧ください→サラヤ株式会社 感染対策で手洗いが基本なワケ
うがいをする
「うがい」をする。
うがいも日常的にある程度は行なっているのですが、手洗いほど習慣ができているわけではなく、気がついたらうがいをする程度ですね。
「手洗い」と「うがい」で、もしこのどちらかに効果があるのだとしたら、断然「手洗い」だと思います。
必ず行う時もあります。
例えば、口臭予防目的で、朝起きたら、口をすすぎ、うがいをします。帰宅時にはたまにうがいをする程度です。
「うがい」の風邪やインフルエンザ予防効果については、あまり効果はないのではないかと思っています。
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冬には、マスクをするの?
冬になると、出勤時にはみなさんマスクをしていますね。風邪をひいている人、ひいていない人、予防目的の人。
わたしは、ほとんどマスクを付けたことがありません。
子供達が風邪をひいて病院に連れて行ったときに、看護師に「マスクを付けてください!」と注意されて初めてマスクをするぐらいです。
子供達は、手洗いやうがいは、言い聞かせても全然してくれません。だからかもしれませんが、風邪をひきます。
家の中で、子供達がくしゃみや咳をしていても、電車などでも周りでたくさん咳をしている人やくしゃみをしている人がいても、それでもこの20年風邪をひいていません。
顔を洗う
習慣としては、手を洗う、うがいをすること以外に顔を洗います。
出勤して手を洗い終えたら、次に顔を洗います。この時、鼻の中にも水が入るように、洗い流されるように洗います。
風邪の予防に、「顔を洗う」って聞いたことないですよね?
これが効果があるかはわかりませんが、「手を洗うこと」の次くらい多く行なっている習慣です。
女性は、化粧をしているので、顔を洗うことは頻繁にはできないと思いますが、帰宅時には化粧を落とす目的で顔を洗うかと思います。
この時、鼻の中も洗ってみるといいかもしれません。
お風呂で鼻に向かってシャワー
お風呂での習慣です。
毎晩お風呂に入るときに、顔を洗いますが、やっぱり鼻を洗います。
このとき、先ほど出勤後に鼻を洗うと言いましたが、お風呂ではシャワーを使って鼻の奥まで水を当てています。
「す〜〜〜〜っ」と、少しづつ息を鼻から出しながら、シャワーを鼻の穴の奥の方に当てています。
結構気持ちいいんですよ。
ある意味、うがいに近いのかもしれません。
「鼻うがい」という鼻の中を洗浄するようなうがいが風邪予防に効果があるという記事を目にします。顔を洗うことや鼻を洗うことが予防になっているかもしれません。
風邪は、鼻を手で触ったり、鼻をほじったりすることで、風邪になりやすいという話を聞いたことがあります。だから、マスクをすることで鼻が覆い隠されて鼻を触ることが少なくなり、風邪に罹りにくくなると言われています。
手洗いすることで、鼻を触っても風邪の菌やウィルスがいなければ、風邪に罹らないのではないか。これと同じで、鼻を洗うことで、外出時の菌やウィルスを洗い流すことが、ある一定の効果があるのかなと思っています。気のせいかもしれませんが。
だから、「手洗い」や「鼻を洗うこと」に効果が見込めるのではないか、20年も風邪をひいていないのはこの二つが最も効果が高いのではないかと実感しています。
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歯磨きをする
「歯磨きをする」って、食事をしたら歯磨きくらいしますよね。
でも、うちの会社で歯磨きをしている人は少ないのが実情です。私は、男性ですが、女性はどの程度の人がお昼ご飯の後に、歯磨きをしているでしょうか?
歯磨きが直接風邪をひくことと関係しているかは分かりません。
わたしは、歯磨き後に口をすすいだり、序でに、うがいもしています。
早寝早起き
私は、朝早い方かなと思います。
毎晩、22時過ぎにはベッドに入り、朝4:30〜5:00には起床します。
幸いなことに、会社はフレックスタイム制なので、仕事は早く出勤し、早めに帰ることを心がけています。早く出勤するのは文句言われませんが、早く帰るとなると周りの目が気になります。私は、帰りには挨拶せずに、さっさと帰ってきます。
このように早く出勤する、早く帰ることで、電車もそれほど混んでいないし、ラッシュアワー時のようにぎゅうぎゅう詰で隣の人の咳やくしゃみに悩まされることもないので、早寝早起きも効果があるのかもしれません。
朝ごはんをしっかり摂る
朝早いので、結構、邪魔されない自分の時間があります。自分のしたいこと、例えば「朝、きちんと日経新聞を読む」「ブログ記事を書く」「読書する」などいろいろできます。
そして、朝ごはんを作る時間も十分あるので、トースト一枚などではなく、きちんとした朝食を食べています。
あまり料理は得意ではないのですが、たとえば、トースト2枚にベーコンと卵焼きに、レタスなどの野菜を添えて、豆乳一杯といった感じです。
たまに、これをハンバーガー風にしたりします。
健康にはやはり栄養が一番です。風邪の予防にも栄養は重要かなと思います。
しかし、受験前日や受験日には、普段と変わった食事をしない方がいいですね。受験当日にお腹を壊したり、体調が優れないなんてなったら最悪ですから。普段から同じような生活習慣や食事を心がけた方がいいと思います。
まとめ
今回は、受験生には切実な健康のはなし「風邪をひかない方法」をご紹介しました。
基本は、「手洗い」「鼻を洗う」「朝ごはんをしっかり摂る」「早寝早起き」が重要です。これだけの習慣で、わたしは20年間、いやそれ以上になっていますが、風邪をひいたことがありません。
学生時代は、こんな習慣なんてありませんでしたし、やっぱり風邪をひいていました。
この習慣を身につけてから、風邪もひかなければ、インフルエンザの予防接種も20年以上したことがありません。
是非、受験生、その親御さんには参考にしてもらいたいと思います。