ビジネススキル

明日から仕事に活用できるコミュニケーションスキル

更新日:

スポンサーリンク

十人十色、人には様々な考え方があります。あの人とは反りが合わない、なぜか気が合うなど、人によって好き嫌いがあるもの。

このように好きな人や嫌いな人、ウマが合う人、反りが合わない人はいないだろうか。

それは、人の性格がそれぞれ違うからに他ならないからだと思う。
いらちな人は、ノロノロと行う作業を見ていてイライラしてしまうし、完璧主義の人は、相手に完璧さを求める傾向にあるものだ。

仕事におけるコミュニケーションスキル

ビジネスは人と人との繋がりでコミュニケーションが大事

あなたが話す相手は、必ずしも自分とウマが合う人や話しやすい人ではないかもしれない。

ビジネスにおいて、話す相手に対して話し方や接し方を考えて、対応しているでだろうか?残念ながら殆どの人は何も考えていないのが実情だ。少しは考えているだろうが、人の行動、感情、考えに沿った話し方や接し方を考えて行っている人はまずいない。

相手の気持ちは考えるけど、きちんと対応することができていない人は多いのだ。

ビジネスにおいてコミュニケーションが重要なことは、なんとなく実感していると思う。

コミュニケーション能力が高い人は、職場の同僚、上司やお客との会話や付き合いも上手で、周りの受けがいい。結果的に『あいつは仕事ができる』と認められることに繋がって行き易いのだ。

世間一般では世渡り上手などとも言われるが、コミュニケーション能力が高い人は上司に好かれ、昇格、昇進しやすくなる

人と人とのコミュニケーションは、その人の性格によって、またその時々で態度や感情の表現を変えて接することで、お互いの意思疎通を効果的に行うことができる。

やっぱり、ビジネスは人と人との繋がりなので、コミュニケーションが大事なのだ。

今回、紹介することは、一般的にもコミュニケーションスキルとして知られていることなので、詳しく学びたい場合には、トレーニングを受けてみることをお勧めする。

4つのコミュニケーションタイプ

4つのコミュニーション型

さて、人の性格は大きく分けて二つの表現によって分けられ、考え方気持ち(感情)の伝え方に大きく分けることができる。

さらに、この二つの表現ごとにそれぞれ分けると、4つにコミュニケーションタイプに分けられる。

  1. ドライバー型
  2. アナリティカル型
  3. エミアブル型
  4. エクスプレッシブ型

これらコミュニケーションタイプに対して、自分がどのタイプであるか、話す相手がどのタイプなのかを分析して、そのタイプに合わせた話し方や接し方をすることで、お互いの気持ちや情報をスムーズに伝達することが可能になるのだ。

特徴

では、それぞれのタイプの特徴を見て行こう。

ドライバー型

感情はあまり表に出さず、口数は少ない。管理職などに多く、短時間で結果をできるだけ早く求める。

途中の経過や調査は重要ではあるが、結果を最優先する。周りの人への影響力がある。

アナリティカル型

感情もあまり出さず、周りへの影響力もないが、どんなときも結果に至るまでの経過を最重要視する。技術職に多く、時間が許す限り情報を集め最善の選択をする。

エミアブル型

感情を表に出すが、自分の主張は押し殺すタイプ。周りの人への人当たりが良い。いつも優しいしゆったりとした性格。人間関係を重要視するタイプ。

エクスプレッシブ型

感情や自分が思ったことは直ぐに口にしてしまうし、これだと思ったら衝動買いしてしまうタイプ。でも、後悔はしない。直感を重要視する。

まずは、自分を分析して見よう

コミュニケーションタイプが分かったところで、まずは自分をどのタイプか分析して見て欲しい。

自分のタイプを明確にすることで、相手に対してどのように対応すべきかが見えてくるはずだ。

そして相手の性格を分析しよう

自分のタイプを特定した次には、相手のタイプを分析してみて欲しい。相手の態度や話し方など注意深く観察してみることで相手がどのタイプか見えて来る。

コミュニケーションタイプに合わせた対応

コミュニケーション

コミュニケーション

必ずしも相手が自分に合わせてくれる訳ではないし、いつも自分と同じタイプであるとは限らない。

少なくとも相手のタイプを把握して、相手のタイプに合わせたコミュニケーションをすることで、相手に効率よく自分の意思を伝えることが可能だ。

ドライバー型の人への報告では、結果を最重要視する人なのに、その原因やその結果に至るまでの調査内容をくどくどと説明していては、ドライバー型の人はイライラしてしまったり、結果的に伝えたいことが伝えられない、伝わらない。

ドライバー型は主に管理職になるにつれ、課長、部長、社長はこのタイプが多い。だから、昇進するには、ドライバー型のコミュニケーションスタイルを確立しておくことは必須だ。

ドライバー型の人には、飽くまでも結果を重要視した報告、結論が効果的なのだ。

ビジネスの交渉にも重要

ビジネスにおける交渉術でもコミュニケーションスキルは重要だ。相手がどのようなタイプであるかによってどのんな戦術、戦略で交渉すべきか変わってくる。

例えば、相手が技術職のアナリティカルタイプの場合には、結論よりも、なぜその結論に至ったか、問題の原因や解決方法がより重要になるし、ドライバータイプだった場合には、結論が何より重要になる。

結果として、同じ内容を伝えるにせよ、相手のコミュニケーションスタイルによってアプローチを変えることで、効率的に伝えやすく言いたいことを理解してもらうことができるようになるだろう。

どうしても周りの人とのコミュニケーションが改善しない時

人の性格は十人十色。仕事におけるコミュニケーションは、それぞれのコミュニケーションのスタイル、タイプに気をつけてコミュニケーションをとると、スムーズにお互いの気持ちや情報を伝達することができるだろう。

結果的に自分の仕事の成果も上がることが期待できるのだ。

是非、相手のコミュニケーションのスタイルを分析してコミュニケーションを図ってみて欲しい。

だが、もし、職場や仕事関係の環境などどうしても性に合わない人や、コミュニケーションスキルで状況が全く改善なんかしないという場合には、「君子危うきに近寄らず」、コミュニケーションを極力取らないということもコミュニケーションだ。

それでも、自分の上司や同じチームの同僚などで、どうしても話をする必要がある場合には、毎日人間関係で精神的なストレスを受けているより、思い切って転職を考えてみるのもいいかもしれない。

職場を変えたら、「今までの会社は本当に酷かった」、「なぜ早く転職しなかったんだろう」と思う人は多い。

これから先、ずっと仕事や環境、人との関係で大きな精神的ストレスを抱えたまま続けていると、精神的にも良くないし、鬱になってしまうことも考えられる。

今の仕事の環境を変えたい時は、転職して一旦リセットしてみるのもいいと思う。

コミュニケーションのスタイルを理解することで、少なくても人との付き合いが改善する。

なんだか、自分が折れて、相手に合わせて接するようだが、仕事を効率的に進められるし、周りに認めてもらいやすくなる。

全ての人に対して自分がやりたいように接していては、一部の人から煙たがれる人になってしまう。

苦手な人とのコミュニケーションをする時ほど、このコミュニケーションのスタイルを分析して対応してみて欲しいと思う。

頼れる転職エージェントの紹介

自分に強みや実績、自信がある場合には、転職によって大幅な給与アップを達成した人も少なくはない。

転職エージェントに相談して思い切って年収アップをチャレンジしてみるのも悪くない。

このサイトでも、給与アップを狙って転職をする際に気をつけたいことや心構えを紹介しています。

最後に頼れるリクルートエージェントを紹介する

リクルートエージェントは、できる限り複数のエージェントを使いたい。自分にあったエージェント未公開案件などは、複数のエージェントから紹介してもらうことでより多くの案件を紹介してくれるし、周りに比べて有利に転職を進めることができる。

是非、参考にしてみて欲しい。

マイナビエージェント

人材紹介・転職なら「マイナビエージェント」転職・求職者募集プログラム

特に、20代〜30代の転職に圧倒的に強いエージェント。転職求人エリアは関東圏に強みを持っています。

応募書類の準備から面接の対策まで、豊富な経験から転職をサポートしてくれます。

IT・営業職求人多数。転職ならマイナビAGENT

関東エリアの求人を網羅!

東京・神奈川・埼玉・千葉における優良企業の求人が豊富
特に、20~30代の転職サポートに強い!人事&採用担当との太いパイプをもち、なんと求人情報の8割が未公開求人という。
専任のキャリアアドバイザーが一緒にキャリアプランを考えてくれる。応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポートももちろんサポートしてくれる。

マイナビエージェントはこちらから↓

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

ケーキ大好きクマさん

【ニックネーム】:ケーキ大好きクマさん 【性別】: 男 【血液型】: A 【職業】:外資系半導体メーカー 【出身地】:北海道旭川市 【趣味】:ピアノ、読書、電子工作、スマホアプリ開発、自転車、FX取引 プロフィール

-ビジネススキル
-,

Copyright© デジタルネットライフinfo , 2021 All Rights Reserved.